書評「自分を操る超集中力」集中力を鍛える7つのエンジンとは?

自分を操る超集中力

 

こんにちは!大学で読書サークルに所属しているキシマです!

今回紹介するのは『自分を操る超集中力』という本。

著者はメンタリストのDaiGoさん。1日に20冊の本を読む彼は、こう言います。

手に入れた今のポジションは、すべて集中力のおかげだ

はっきり言い切っているなんて、すごいですね。

そしてDaiGoさんは「集中力を発揮できる人は、集中を習慣化している人だ」と言います。

 

集中を習慣化ってどういうこと?

 

1日10時間ほどブログを書いている私ですが、実際に集中して作業にあたっている時間は2時間ほどなので、集中時間を増やすためにもさっそく本書を読んでいこうと思います!

 

本書で分かること
  • 集中力の高い人に共通する行動原則とは?
  • 高い集中力を生み出す7つのエンジン
  • 疲れをリセットする方法




集中力の高い人に共通する行動原則とは?

 

集中力の高い人に共通するルールが3つあります。

  1. 集中力の鍛え方を知っている
  2. 短時間の集中を繰り返している
  3. 疲れを脳でコントロールしている

 

集中力を鍛えるには、まず集中力(ウィルパワー)のメカニズムを知っていなければなりません。

ウィルパワー

集中の体力(前頭葉の体力)ウィルパワーは何かをやっている最中だけではなく、何をするかを決める時にも減っていきます。

本当にやりたいことをやる前に、すでにHPが半分になっているかもしれないわけです。そんな状態で集中するのは難しいですよね。

 

だから何をするか決断を下す時間を減らす、決断しなくてもいいようにすることが大切だと本書は言います。

例えばパソコンで作業をする前。

「さあやるぞ~」とパソコンを開く決定を下さなくて済むよう、パソコンを常に開いておく。

毎朝着る服を選ばなくて済むように、週の初めに一週間分の洋服を選んでおくなど。

着る服に関してはアップルの元CEOスティーブ・ジョブスも行っていましたよね。

  • ウィルパワーを小さい用事で消費することがないようにする

これが集中力を鍛えるためにも大切になってきます。

 

集中力が高い人の共通点2つめ。

  • 集中力の高い人は短時間の集中を繰り返している

人間は時間がある状況では「あれもこれも」と作業を引き延ばしてしまう癖があります。

逆に区切りをつけ取り組む時間を短くする方が、結果早く終わらせることができます。

そのことを知っている人が、短時間集中・休憩・短時間集中を繰り返してタスクをこなしているわけですね。

 

具体的には、25分の集中と5分の集中を繰り返すポモドーロ・テクニックがおすすめ!

とのこと。

確かに90分集中しようと思うより、25分集中しようと思う方がやる気がでるし、生産性も高まる気がする!

 

集中力が高い人の共通点3つめ。

  • 集中力の高い人は疲れを脳でコントロールしている

人間は思い込みが激しい生き物で「疲れたなあ」と思うだけで、集中力が下がり、疲れたように感じてしまうとのこと。

だから逆に自分は「疲れていない」「やれば出来る」と暗示をかけると、実際そうなるんですね。これはプライミング効果と呼ばれています。

プライミング効果:観念によって人の行動が変わる理論

 

没頭できる自分に変わる7つのエンジン

すぐ没頭できる自分

次にトップスピードで「すぐ没頭できる自分」に変わる7つのエンジンを紹介します。

簡単にできることから、訓練しないと難しそうなものがあるので、まずは出来る範囲のことから取り組んでみましょう!

 

  1. いるだけで集中してしまう環境を整えよう!(スマホは目に見えない場所に)
  2. 人間が集中しやすい姿勢を取ろう!(背筋を伸ばしてアゴは引く)
  3. そば・玄米・リンゴ・ヨーグルトなどの集中力を維持できる食事を摂ろう!(水をこまめに飲むだけでも変わる)
  4. 喜怒哀楽を使おう!(怒りは問題解決力を高めてくれるし、喜びは人をクリエイティブにする)
  5. ウィルパワーを節約するために、どうでもいいことは即時即断しよう!(集中する事柄はひとつに絞る)
  6. 適度に運動しよう!(20分の軽い運動で認知能力・集中力がアップする)
  7. 瞑想しよう!(瞑想を習慣化すると、リラックスできるし集中力がアップする)

 

これらが没頭できる自分になるためのエンジンです。

やるかどうか悩んでいる間にもウィルパワーを使って、本当に集中したいことに集中できなくなってしまうので、7つの内どれをやるかは即時即断で決めてみましょう。

運動、瞑想、環境作りは今すぐにでもできそう!

 

疲れをリセットする3つの回復方法

疲れには、

  • 体の疲れ
  • 心の疲れ
  • 神経の疲れ

があります。

この3つの疲れを軽減し、脳疲労の要因であるウィルパワーを回復させる方法は以下の3つです。

 

  1. 睡眠
  2. 目の疲れを取る
  3. 不安を書きだす

 

心地よい睡眠を取るためには、音ではなく光で起きる、昼に15分の仮眠を取ると良いとのこと。

目の疲れを取るには、目のストレッチを行う、目を温める、目を休ませるといいんですって。

私もリラックスするために、よく蒸気でホットアイマスクを使い目を温めています。けっこう便利なので、手軽に目を温めたい方は使ってみて下さい!

不安を書きだすことのは、心配事を外に吐きだすため。そうすると、脳の記憶容量やウィルパワーを圧迫せずに済むとのこと。

負の感情を書くことで外に出して、心の疲労を軽減するわけですね。



まとめ

 

本書を読んで「集中力は才能ではなく、トレーニングで身につけられる」と知って安心しました!

また集中力を鍛えるために出来ることは大体が単純なことばかり。

瞑想や運動は頑張れば出来そうなので、ぜひ取り組んでみたいですね!

 

また本書では、

  • 高い集中力を生み出す7つのエンジンのさらに具体的な方法
  • 手軽にできるエクササイズ
  • 集中したいこと以外はやらない!TODOリストを消化する方法

などを紹介しています。

 

とくに最後の「やらない選択」は落合陽一&堀江貴文の本『10年後の仕事図鑑』と通ずるものがありますね。

 

「自分には集中力がないから鍛えたい」「集中力をコントロールしてタスクを消費したい」「1年を13か月にしたい」という方はぜひ『自分を操る超集中力』でなりたい自分を手に入れてくださいね

私も1日10時間ガチで集中してブログを書くために、ウィルパワーを節約して集中力を習慣化していきたいと思います!