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コナン映画おすすめランキング!ファン歴20年が選ぶ!紺青の拳は何位?

コナン映画 ランキング

物心ついたときからコナンが大好きで、今年ついにコナンファン歴20年を迎えました!
ブロガーのキシマです。

このページでは劇場版コナンの全作品をランキング形式でおすすめします!(全22作品)
ワースト5はかなり厳しい評価です…。ゼロの執行人、紺青の拳も含まれています!

劇場版コナンってどれがおすすめなの?

と思う方は参考にしてみてくださいね

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評価の基準

コナン映画のランキングを付けるにあたり、以下の点に重点を置きました。

  • ミステリー作品といえるか
  • ストーリーがおもしろいか

私が映画コナンに期待しているのはミステリー性とストーリーです。アクションには重きを置いていません。

なので本ランキングは物語に重点をおいて構成されています。

ファンが選ぶコナン映画おすすめランキング!

23位 11人目のストライカー

・シリーズ16作目 興行収入32.9億円

少年探偵団や灰原と一緒に江戸川コナンは、東都スタジアムでサッカー観戦を楽しんでいた。一方、同時刻。突如、毛利探偵事務所に大規模爆破を予告する電話がかかってきた!

期待外れのコナン映画。90分ドラマとしてテレビ放送するならいいけれど…。

サッカー選手たちが声優をしているのですが、浮きまくって浮きまくって、聞くに堪えません。

謎もミステリーとは言えないし、やっていることはハデなのに緊張感がない。

遠藤選手、キングカズといったサッカー選手が登場するよ!コナンのサッカー好きがさく裂するよ!その他の魅力は…ちょっと思いつきません。

 

22位 紺碧の棺

・シリーズ11作目 興行収入25.3億円

小五郎に連れられ、太平洋に浮かぶ“神海島 (こうみじま)”へバカンスに訪れたコナンたち一行。

その島には古くから、海に沈む古代遺跡“海底宮殿”と、300年前に実在した女海賊の遺した財宝伝説が語り継がれていた

何度見ても印象に残らないコナン映画。

盛り上がる点がなく、見ていて飽きてしまう。子供向け?のコナン。

一生に一度見れば充分。むしろ1回も見なくていい。他の事をした方がまだ生産的です。

コナン映画は毎年作ってるから今年も作るか~。お金も稼げるコンテンツだしwといった制作側の声が聞こえてきそう。

 

21位 沈黙の15分

・シリーズ15作目 興行収入31.5億円

朝倉都知事に届いた謎の脅迫状…。その翌日、都知事が開通した新地下鉄が爆破されるが、間一髪、コナンの活躍でケガ人を出さずにすんだ。

コナンは、都知事が大臣時代に建設したダムの関係者で恨みを持つ者がいないか捜査を開始する。

テレビで特別版として放送するのがちょうどいいクオリティのコナン映画。

犯人の動機がイマイチ。それなのにやっていることは国際テロリスト並み。

スケボーで雪崩を起こしみんなを助ける!というのも無理やり感がある。ラスト、雪に埋まったコナンが助かるシーンはそれなりに感動しました。

しかしラストまでのストーリーがパッとしないので評価は低めです。

 

20位 絶海の探偵

・シリーズ17作目 興行収入35.7億円

京都・舞鶴湾で行われたイージス艦の体験航海に参加したコナン、蘭、小五郎、そして少年探偵団たち。

海上自衛隊員による案内のもと、大迫力の対空戦闘訓練を見学していた。しかし突如、謎の敵の襲来を受け、訓練は狂気の現実へと変わる!

紺碧の棺といつも間違えてしまうのがこの映画です。ポスター似てません??(゜-゜)

イージス艦が舞台でわくわくするのは序盤だけ。中国のスパイやアメリカに恩がたたないといった発言が、なんだかなーと思いました。

コナン映画に政治を持ち込むなよ…。見ていてとても萎えました。

海に落ちた蘭を探すラストはドキドキしました。でも甲板で5メートルのジャンプを繰りだし中国スパイを圧倒する蘭なら、海に落ちたって大丈夫でしょう。

19位 漆黒の追跡者

・シリーズ13作目 興行収入35億円

東京近県を中心に広域連続殺人事件が発生! 捜査線上に浮かんだ「黒ずくめ」の影。

「工藤新一」の名前を知るその男のコードネームはアイリッシュ。組織の影が自分に近づきつつあることをコナンは知った。

今まで登場したたくさんの刑事たちが一堂に会するのは最高!横溝兄弟、大和警部、綾小路警部などなど。

しかし見どころと言えばそれくらいです。犯人の動機もパッとしないし、黒の組織の核心に迫ることもない。最悪なのはジンやウォッカが東京タワーを機関銃で爆撃するラストです。

ここは本当に日本ですか?

機関銃をのせたヘリが堂々と上空を飛んでいるが、黒の組織だから真相には迫れない、逮捕できないって‥‥。

綿密なトリック、深いミステリーを一生懸命謎説きするのが馬鹿らしく感じます。

銃を平然と使いシンボルタワーをぶっ壊す奴を野放しにしておいて、法律もなにもないですよ。ゲスト声優ダイゴの声も最悪です。

コナンが大好きだからこそ、この映画には怒りしか感じません。

 

18位 旋律の楽譜

・シリーズ12作目 興行収入24.2億円

音楽家ばかりを狙った連続殺人事件が発生。殺された者はみな、高名な元ピアニストが率いる音楽アカデミーの出身者であった。

彼が作った音楽ホールのこけら落としコンサートに招かれた、コナンたち一行。コンサートの目玉は、バッハが弾いたといわれるパイプオルガンと世界的に有名なバイオリン“ストラディヴァリウス”の音色、そして、絶対音感を持つ天才歌手の歌声であった。

音楽がテーマ!クラシック好きには馴染みやすい映画です。

犯人の動機が息子を想っての事、というのは分かるのですが、だからってわざわざパイプオルガンのパイプに爆弾を仕掛けるかなあ。

パイプオルガンが起爆スイッチになったら面白いかも!のアイディアありきな気がします。
ありえないのは、ラストのオペラコンサートです。プロの歌手が2人同じステージに立ち、違う歌を歌うって。

観客ドン引きですよ。

ひとりひとりのキャラクターの行動や理念を本当に考えて作ったのでしょうか。面白くないわけじゃないけど、心に引っかかるものがあるコナン映画です。

 

17位 異次元の狙撃手

・シリーズ18作目 興行収入41.1億円

東京の街を一望できる高さ635mを誇るベルツリータワー。そのオープニングセレモニーに参加していたコナンたちは、展望台からの絶景を楽しんでいた。

その時、一発の銃弾がガラス窓を突き破り、男の胸を撃ち抜く!

世良真澄や沖矢昴が登場する、そこはいいのですが、ストーリーがちょっと。

アメリカ海軍が絡んでくる点はワクワクポイントになりますが、だからってスナイパーがベルツリータワーの観客を狙撃するのは。

もう日本じゃないよここ!

安全が保障されない日本なので、沖矢昴がスナイパーライフルで対抗するのももう仕方ないかなと言った感じ。

コナンの世界に「現実性」を求めるのはナンセンスだと分かっているのですが、どうしても違和感が抜けません…。

そうはいってもあのラストシーンには痺れましたけどね!

ミステリー性はなく、アクションが見どころの映画です!

16位 業火の向日葵

・シリーズ19作目 興行収入44.8億円

ニューヨークのオークション会場で歓声が響く。鈴木財閥が落札したのは、かつて日本で焼失したとされているゴッホの名画「ひまわり」。

絵画を護るスペシャリストたち「7人のサムライ」が招集されたその時、突如怪盗キッドが出現! 会場をド派手にかく乱し、ニューヨークの空に消えた。

怪盗キッドにスポットを当てたコナン映画。

犯人の動機がパッとしません。ゴッホの絵が大切なのは分かりますが、だからって人を殺し、飛行機を爆破しようとするって…。国際テロリスト並みですよ。

鈴木財閥の建築物を爆破してしまうのもやり過ぎです。

アクション要素を持たせたいのは分かりますけど。

制作側のやりたいこと、見せたいものがよく分かる映画です!

 

15位 天空の難破船

・シリーズ14作目 興行収入32億円

世界中を股にかけて宝石を狙う怪盗キッドは、名探偵コナンにとっても手ごわいライバルだ。

そのキッドとの対決に執念を燃やす大富豪・鈴木次郎吉が挑戦状を叩きつけた。世界最大の飛行船ベルツリー号に収めた宝石“天空の貴婦人”を、盗んでみよというのだ。

飛行船が大好きなので、そのフォルムを見ただけで興奮しました!蘭が怪盗キッドの正体を新一と信じ込むのも面白いです。

また怪盗キッドがコナンと手を組むのも見どころです。

残念なのはバイオテロの部分。科学研究所を襲うくせに犯人の目的は仏像ですよ。仏像。そんなもの盗んでネットで売るより、盗んだ科学製品を他国に売った方がお金儲けできるでしょうに…。

そんな度胸がないなら科学研究所なんて襲うなよ…。

まあ犯人は残念ですが、キャラクターのやり取りは面白いです!オススメできるコナン映画ですね。

14位 紺青の拳

 

・最新作 興行収入35.5億突破

シンガポールに不法入国することになったコナン。どうやら怪盗キッドが殺人犯として手配されているようで、コナンとキッドは協力して殺人事件を解明する。

また同時に京極真と園子の恋も描かれる。

2019年公開の最新作。とにかく常軌を逸したエンディングに空いた口が塞がらなかった。あんな状況で人が死なないのに、殺人事件について真面目に考察するのがおかしく感じました。

さらにコナンが不法入国したり、テロが起ったりとこの世界の警察は機能していると言えず、そんな中で罪を問うという意味の無さが私には無理でした。

演出とかとても好きなんですけどね。コナン、回答キッド、シンガポール、新一と蘭、京極と園子、全部を魅せようとしたらよく分からない映画になってしまった。

ストーリーというより設定、キャラを魅せるための映画なので、正直私にはハマりませんでした。




13位 時計仕掛けの摩天楼

・シリーズ1作目 興行収入11億円

新一宛に世界的に有名な建築家・森谷教授の邸宅で開かれるパーティーの招待状が届いた。コナンは、蘭と小五郎を誘い出席する。それが事件の始まりだった…

シリーズ第1作目でこのクオリティ!素晴らしい!

どこに爆弾が仕掛けられているのか?わくわくしながら鑑賞できます。

犯人の動機もサイコパスっぽくて好きです。

シンメトリーという単語はこの映画で学びました。ラスト、コナンと蘭がドアを隔てて爆弾を解体するシーンは名シーンですよね。

1997年に公開されましたが、今見ても色あせないコナン映画です。

12位 探偵たちの鎮魂歌

・シリーズ10作目 興行収入30.3億円

謎の男から依頼を受け、横浜へとやって来た小五郎とコナンたち一行。

しかし、その男の罠にはまり、蘭や少年探偵団たちが人質にとられてしまう。タイムリミットは12時間。

人質を取られた中での謎解き。緊迫感があります

コナンと平次がタッグを組み、裏ではキッドも暗躍している。

白馬探も登場しますし、キャラクターの魅力がばしばし伝わって来るコナン映画です。

ラスト、子供たちを守ろうとする目暮警部やアガサ博士のセリフには感動しました。たくさんのキャラクターがかっこいセリフを残してくれます。最高。

犯人が完璧主義者だったという点や動機、ミステリーについては納得できませんが、それすらもどうでもいいほどキャラが魅力的です。

11位 純黒の悪夢

・シリーズ20作目 興行収入63.3億円

暴かれるダブルフェイス! 純黒に染まる記憶が解き放たれる時、頂上決戦が始まる!

リニューアルされた東都水族館にやってきたコナンたちは、謎の記憶喪失の女性と出会う。彼女は左右の瞳の色が異なる“オッドアイ”の持ち主だった。

赤井秀一と安室透が決闘したり、手を組んだり。

二人のファンにはたまらない映画です!

天海祐希演じるキュラソーもパッ出のキャラにしては中々良かったです。それにしても黒の組織、スパイに潜入されすぎ…。

ミステリー要素はないし、ドデカイ観覧車が転がるし、黒の組織がまたまた軍用兵器で攻撃をしかけてくるし。

非現実機なアクションが盛りだくさんで、正直言って好きではないのですが、赤井と安室がかっこいいのでこのランクです。

10位 から紅の恋歌

・シリーズ21作目 興行収入68.8億円

大阪で起きた爆破事件、そして京都で起きた殺人事件、この2つの事件には百人一首界を牽引する「皐月会」が絡んでいた。

そんな騒動の中、コナンは平次の婚約者だと言い張る、大岡紅葉という謎の女性と出会う。

主人公は服部平次!平次の活躍がこれでもかというほど鑑賞できます。

平次ファンにはたまりませんね。テーマが百人一首というのも良いです。百人一首についての知識が全くなくても楽しめます。

テレビ局を爆破、幽霊部員の一葉が大会で準決勝などモヤモヤはありますが、それを上回る良いアクションが見どころですね。

ラスト、平次が一葉に向かって「殺すで」と言うシーンは正直それほど好きではありません。探偵が殺すなんて言っていいのか…。まあ言葉遣いも平次の魅力でしょうかね。

9位 瞳の中の暗殺者

・シリーズ4作目 興行収入25億円

警察官が連続して殺される事件が発生。凶悪テロ、あるいは過激派の犯行なのか! 殺された二人は、いずれも警察手帳をにぎりしめていた。

この殺人事件に偶然遭遇したコナン。小五郎と共に事件について聞き出そうとするが、白鳥刑事が放った一言は“Need not to know” 。

蘭が記憶喪失になる展開は手に汗握ります。記憶のない蘭を想う小五郎、妃、園子の優しさには胸が締め付けられます。

小五郎も妃英理もほんと良い親ですよね…。

うす暗い雰囲気が大好きです!ラストはほっとしてスカッとします。

8位 14番目の標的

・シリーズ2作目 興行収入18.5億円

コナンの身近な人々、目暮警部、蘭の母親の妃英理、阿笠博士が、立て続けに命を狙われるという事件が起こった。

犯行現場には謎のキーワードとしてトランプが残されていた。事件の真相を追うコナンたちは、海中レストランへ向かうが、そこには新たなる殺人劇が待ち受けていた…

13からカウントダウンで狙われる小五郎の知人たち。

妃英理やアガサ博士も狙われ、手に汗握る展開が続きます

犯人の動機はソムリエのプライドを傷つけられたから。そんな理由?って感じですね。人質に取られた蘭に、コナンが発砲するシーンはめっちゃかっこいいです!

演出が素晴らしいんですよね。毛利小五郎と妃英理への昔話にも胸を打たれました。

小五郎のおっちゃんかっこいい(*‘∀‘)

 

7位 天国へのカウントダウン

・シリーズ5作目 興行収入29億円

コナンら少年探偵団は、西多摩市にある完成間近の日本一高い双子 (ツインタワー) のビルに立ち寄った。

最先端のハイテクビルには、その建設にからんで暗躍した怪しい面々が集っていた…。

黒の組織も関係する映画です。

暗い雰囲気がなんともいえない。灰原哀がお姉ちゃんの声を聞きたくて電話をかけるシーンが好きです。

今のカラっとした灰原哀もいいですが、昔のミステリアスな原も幸薄そうで最高なんですよねー。

ラスト、コナンたちを助けるため死のうとする灰原の笑顔が辛くって辛くって…(;_;)

アクションシーンもあるので最後まで飽きずに楽しめます!

6位 世紀末の魔術師

・シリーズ3作目 興行収入26億円

1999年。世紀末のこの年、世間をさわがせている大怪盗がいた。その名は「怪盗キッド」。

そのキッドからインペリアル・イースター・エッグを盗むという予告状が届いた。

スト―リーが最高!ロマノフ王朝、イースターエッグ、怪盗キッド、いろんなテーマやキャラがうまく合わさって見ごたえのある映画に仕上がっています!

ラスプーチン?ロシアの言葉?知らなくたって楽しめる!

巨大なお城のギミック、右目を狙う暗殺者が最高にかっこいいです。何度見ても面白い。BGMがめちゃめちゃ印象的です。イースターエッグの仕掛けが分かるシーンは涙すら出ます。

ラスト、新一のふりをして怪盗キッドが登場するシーンはコナン史上に残る名シーンだと思います。最高!

5位 水平線上の陰謀

・シリーズ9作目 興行収入21.5億円

太平洋を航海する豪華客船アフロディーテ号。コナン、蘭、小五郎たち一行は、その処女航海に参加していた。

舞台は豪華客船!夢のような場所を楽しむコナンたちですが、そこには陰謀が隠されていて…。

小五郎のおっちゃんがとってもかっこいいです!女にだらしなく、セクハラしてばっかりの小五郎ですが、やる時はやるんですよね。

ぼろぼろになるも犯人を取り押さえるシーンは最高です。

ラスト、豪華客船が沈んでしまうのでもったいないなー、何億の損失になるんだろうと考えてしまいます。
それはおいといて。ストーリーも二転三転するので見ごたえがあります。

コナンより先に真実にたどり着く小五郎かっこいい!!

 

4位 迷宮の十字路

・シリーズ7作目 興行収入32億円

春・桜の季節 東京・大阪・京都で5人の男が殺害された。5人は仏像・美術品の窃盗を繰り返してきた「盗賊団・源氏蛍」のメンバーであり、義経とその家来の名で呼び合っていたらしい。

警視庁の目暮警部達、大阪府警の大滝警部、京都府警の綾小路警部による合同捜査が始まる。時同じくして、小五郎はある寺院から依頼を受け、コナン達と共に京都を訪れていた…。

ミステリーの規模も大きくなく、アクションにも無理がない。

平次とコナンが協力して謎を追うストーリーがたまらなく面白いです。

2003年公開の映画ですが、今見ても楽しめます。京都の雰囲気はいいし、2つの謎がどう解決するのか見ものです。(犯人は誰か、仏像はどこにあるのか)

平次ファンだけでなくミステリーファンも楽しる映画です!

ラストも上手くまとまっています。

3位 ゼロの執行人

・シリーズ22作目

東京サミット開催の地となる東京湾の新施設「エッジ・オブ・オーシャン」で、大規模爆破事件が発生!

そこには、警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」に所属する安室透の影が。現場の証拠物に残された指紋から犯人は毛利小五郎と断定されてしまう。

近年のコナン映画とは毛色が違います!

重厚な警察物語は子供向けと言うより完全に大人向け!それなのにうまくコナンの世界観とマッチしています。すごい!!

安室透のファンじゃない方でも、楽しめます!むしろ安室ファンになってしまいます!

アクションはちょっとびっくりですが、最新ITが絡んできたり、見ごたえありまくりの映画です!これはおすすめ!

2位 銀翼の奇術師

・シリーズ8作目 興行収入28億円

コナンの眼鏡には、颯爽と立つ怪盗キッドが写っていた。対峙する2人。コナンVSキッド …今まさに、宿命の対決に幕が切って降ろされようとしていた…

女子高生がジャンボジェット機を不時着させる!!

非現実的すぎる展開ですが、それでも好きなんですよねー。飛行機の操縦席の雰囲気、犯人が判明したあとで迎えるクライマックス。

何度見ても手に汗握ります。

はちゃめちゃなラストは犯人が望んで起こったのではなく、偶然起こってしまったという点がグッドポイントですね。

この作品をランキング2位にしている人は私くらいじゃないでしょうか…。ダメな点も多々ありますが、それでも大好きなコナン映画です!

1位 ベイカー街の亡霊

・シリーズ6作目 興行収入34億円

シャーロック・ホームズが活躍した100年前のロンドンに、コナンたちが迷い込む!? 世界最高・仮想体感ゲーム「コクーン」に操られる50人の命。父・優作と共に人工頭脳「ノアズ・アーク」に挑む!

視聴者が選ぶコナン映画ランキング1位にも選ばれたコナン映画!

2003年公開の映画とは思えません。VRゲーム、日本教育、世襲制、個性を潰す社会。

いろんな社会問題が絡んでいます。子供が自殺したり、犯人が初めから分かっていたりと今までにないコナン映画になっています。しかしコナンの世界観からは逸脱していない。

ベイカー街の亡霊を超えるコナン映画は今後一生現れないでしょう。それほどまでに素晴らしい映画です。

物語、演出、テーマ、展開すべてが最高です。

まとめ

以上がファン歴20年が選ぶコナンランキングでした!

劇場版コナンはピンキリです。

つまらない作品は本当に退屈ですが、素晴らしい作品は後世に語り継がれるほど素晴らしいです。

アニメ作品ではありますが、子供でも大人でも楽しめるのが名探偵コナンの魅力ですね!

今すぐ映画を見たい方はHuluで視聴できますよ!

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