物書きにオススメの使える辞典9冊!創作がはかどる【まとめ】

おすすめ辞典

こんにちは、電撃大賞3次落ちのブロガーです。

私は読書サークルにも所属しており、作家イベントなども開催しております

普段本に触れない人より小説に親しんでいます

今回はそんな私が、小説家になりたい人におススメの辞典を8冊ご紹介します

実際に購入したものもあれば、ちょっと手が出しづらい辞典も含まれています

日常生活やビジネスでも使えるので、ぜひ気軽に手に取ってみて下さいね




ことば選び実用辞典

手のひらサイズの辞典。

手紙、メール、レポート、小説、俳句などに使える、ぴったりの表現がすぐに探せる時点です!

例 あ行 愛…愛玩、愛顧、愛護、愛好、愛憎、遺愛、恩愛

か行 変える…一変、改造、更迭、刷新、変移、転換

こんな具合に言葉が並んでおり、言いたい言葉が出てきそうで出てこない時に使えます

私自身たくさん辞典を持っていますが、「ことば選び実用辞典」が一番使用頻度の高い辞典です

難読漢字選び辞典

「天気」「武具・防具」「模様・色」「歴史用語」などのカテゴリーに分けて約6500の熟語を収録。
「このことばをレトロに見せたい」とピンポイントで探したいときのための索引つき。

例:人体…足末(あなすえ) 遺骸(いがい) 下腿(かたい) 眼窩(がんか)

難しい単語を知っている人ってかっこいいなーと思い購入しました。

古い時代や硬い言葉を使う人物が登場する小説を書く人におすすめです

感情ことば選び辞典

気持ちや人物の特性を表現するための辞典。
ことばを使う人なら誰もが一度は経験する「この思いが伝わらない」もどかしさを解消できます。

「このことばの言い換え語がほしい! 」とピンポイントで探したいときのための索引つき。

例:楽しい…一興、逸楽、悦楽、謳歌、快楽、歓喜、感興、喜悦、享楽、娯楽、法悦  うきうき・わくわく

カタカナの言い換えやオノマトペも書かれているので、これを読めば多様な表現が可能になります。

「やばい」「すごい」「尊い」しか出てこない人にもぴったりの辞典です。

ことばの結びつき辞典

決まったことばのつながり(=コロケーション)を掲載した辞典。

文章がだらだらしている、自分の書いた文章がなんか変というもやもやが解消できます。

例:時間…時間がかかる・時間が迫る・時間を稼ぐ・時間を割く・時間を費やす

これを読めば日常で使える語彙が増えます。

最適な言い回しを常に使用したい方におすすめです。

心理学でわかる ひとの性格・感情辞典

あせり、怒り、意地悪、依存的、正直…など、人の性格・感情272種類を心理学でひも解く辞典です

言葉そのものというより、キャラクターの性格設定に使える時点ですね

例えば控えめと言われている人はどんな事を考え、行動するのか
強気な人は具体的にどんな言葉遣いをするのかなどが書かれています

小説におけるキャラクター設定はとても大切です
強気・怒りっぽい・短気などの単語をキャラクターシートに並べるだけで、性格が作られるわけではありません

心理学でわかる ひとの性格・感情辞典は人間味のある奥深いキャラクターを考えたい、行動理念を持ったキャラを作りたい人におすすめの辞典です

官能小説用語表現辞典

2005年以前の数年間に発行された官能小説663冊の中から、官能小説に独特と思われる用語や表現をセレクトした用語辞典。

約2300語を五十音順に整理し用例をつけた、かなりユニークな辞典です。

例はここでは書けませんが、官能表現ってこんなに沢山あるのかと驚かされました。

BL小説、大人向け同人誌小説をよく読む方は慣れっこな表現が多いかもしれません。

てにをは辞典

言葉の意味解説はありません。「結合語」ばかり60万例を集めた辞典です。
250名の作家が、実際に使った結合語60万例を3万5千語の見出しのもとに収録。

例えば「愛が」に結びつく語は「あふれ出る。生まれる。輝きわたる。涸れる。消える。さめる。成就する。燃え上がる。よみがえる。湧く。心に満ちる。宙に迷う。胸を射る。目に溢れる」

「愛を」に結びつく語は「あきらめる。味わう。争う。いだく。受け入れる。失う。歌いあげる。打ち明ける。訴える。描く。選び取る。…(他69例)」

レビューの中には「これなしで小説は書けない」という人も…。

トラウマ辞典

人間は誰もが、大小様々な形で「トラウマ」と呼ばれるものを持っています

不意の事故や予期せぬ災害、幼少期の体験、失恋や社会不安……そんな経験に基づいた心の傷はいつの間にか消え去ってしまうようなものではなく、日常に訪れた些細な出来事によってふとした瞬間に蘇ります

小説のキャラクターも何かしらのトラウマがあるはずです

本書は、物語創作において不可欠とも言える心の傷/トラウマというテーマをめぐり、それらがどのような作用をそのキャラクターにもたらすかについて、その原因となる具体的な事例とともに詳細にまとめた一冊です

主人公の成長物語を書きたい、心に傷を負ったキャラクターを作りたい人におすすめの

ゲームシナリオのための戦闘・戦略事典

知将、猛将を描くために知っておきたい「戦いの知識」をまとめた一冊。

1対1の個人戦から、国規模の戦いまで様々な規模の戦闘で「強さ」を描くために大切なことがわかります。Twitterでも話題になりましたね。

この兵にはこういう役割があり、攻撃に失敗した時はこんな戦術を取るといい、まで詳しく描かれているので一つの読み物として読んでも面白い辞典です。

まとめ

以上が小説家になりたい人向けのおすすめ辞典9冊でした。

どの本も評価が高いですし、ただ読むだけでも面白いのでぜひ店頭やkindleで試し読みしてみて下さいね。

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