2005年以前の数年間に発行された官能小説663冊の中から、官能小説に独特と思われる用語や表現をセレクトした用語辞典。

約2300語を五十音順に整理し用例をつけた、かなりユニークな辞典です。

例はここでは書けませんが、官能表現ってこんなに沢山あるのかと驚かされました。

BL小説、大人向け同人誌小説をよく読む方は慣れっこな表現が多いかもしれません。

 

てにをは辞典

 

言葉の意味解説はありません。「結合語」ばかり60万例を集めた辞典です。
250名の作家が、実際に使った結合語60万例を3万5千語の見出しのもとに収録。

例えば「愛が」に結びつく語は「あふれ出る。生まれる。輝きわたる。涸れる。消える。さめる。成就する。燃え上がる。よみがえる。湧く。心に満ちる。宙に迷う。胸を射る。目に溢れる」

「愛を」に結びつく語は「あきらめる。味わう。争う。いだく。受け入れる。失う。歌いあげる。打ち明ける。訴える。描く。選び取る。…(他69例)」

レビューの中には「これなしで小説は書けない」という人も…。

 

ゲームシナリオのための戦闘・戦略事典

 

知将、猛将を描くために知っておきたい「戦いの知識」をまとめた一冊。

1対1の個人戦から、国規模の戦いまで様々な規模の戦闘で「強さ」を描くために大切なことがわかります。Twitterでも話題になりましたね。

この兵にはこういう役割があり、攻撃に失敗した時はこんな戦術を取るといい、まで詳しく描かれているので一つの読み物として読んでも面白い辞典です。

まとめ

 

以上が小説家になりたい人向けのおすすめ辞典7冊でした。

どの本も評価が高いですし、ただ読むだけでも面白いのでぜひ店頭やkindleで試し読みしてみて下さいね。

関連記事:第31回小説すばる新人賞に応募したらあるハガキが届きました