鬱マンガとして有名な「なるたる」
トラウマになるようなシーンが沢山あって、読むたびに吐きそうになるマンガです。
しかしそんな鬱マンガが気になる!という方も多いと思います
そこでこのページでは「なるたる」の鬱シーンを4つと感想を紹介します!
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なるたるの鬱シーン①試験管を膣に入れ腹を蹴っ飛ばす
なるたるの鬱シーンとして、よくあげられるのが、主人公シイナの同級生ひろこちゃんが壮絶ないじめにあう場面です。こちらは6巻に収録されています。
ひろこちゃんは両親が厳しく、自由に生きられず、苦しい思いを抱えています。
そんなひろこちゃんに対するいじめで最もひどいのが、試験管を膣に入れ腹を蹴っ飛ばすというものです。いじめの首謀者は同級生の女の子
ちなみに彼女たちはまだ小学六年生。
実際は腹を蹴る真似だけで済みますが、ひろこちゃんはミミズを飲まされたりもします。
絶望にさいなまれたひろこちゃんはのちに、両親を殺害。いじめていた女の子たちも殺します。
なるたるの鬱シーン②身体を真っ二つに裂く
虐められていたひろこちゃんは、物語のカギとなる竜の子を、虐めの首謀者宅へ送り込みます。
虐めリーダーの女の子は、兄とセックスをしていましたが、ひろこはちゃんはお構いなしに、竜の子の爪を彼女の中に入れ、腹から付き出させます。
最後には身体を二つに切り裂いて殺しました。
引きちぎられ、血と皮膚がねちゃっと張り付いた画像を貼るのは憚れるため、気になる方はぜひ6巻を読んでください。
アキラちゃんはその後施設送りになります。
なるたるの鬱シーン③のりおの死体はり付け
やくざの組織に喧嘩を売った鶴丸という男のせいで、友人である古賀のり夫は、やくざたちの報復に合います。
のり夫は男にナイフで刺されながら身体を犯され、気絶しても興奮剤で意識を無理やり戻され、さらに犯されます。
そして最後、のり夫は首を切断され、その頭部を以下のような形で飾られました。
こうなるまでの過程で、のりおが親友であり好きだった男鶴丸に独白するシーンはとても泣けます。なんでこんないい奴が、こんな目に合うのか…。
このシーンだけ見ると「グロい!」で終わるかもしれませんが、1巻から読んでいくと大きな絶望と鬱感を味わう事ができます。
なるたるの鬱シーン④最終巻のラストぺージ
いろいろあって、主人公のシイナは多くを失い、その代り母親や人類を助けました。
しかしそのすべてが無駄になるような出来事がおき、なるたるは終了します。
これまでの物語はなんだったのか?絶望しかありません。
この絶望感はマンガを読んだ方にしか味わえないので、ぜひ作品を読んで絶望してください。
なるたるの感想
子供たちが主人公のマンガですが、殺し合ったり、近親相姦したり、ミミズを飲ませるいじめを行うマンガ、それがなるたるです。
血の表現も多いし、精神的に来るグロさがたっぷり詰まっているので、ほんと読んでると気分が悪くなります。
なんでもこれを書いていた当時、作者の鬼頭莫宏は心をちょっと病んでいたそうで。
その影響がマンガに出たそうです。
多感な10代のうちに読めば気分が悪くなること間違いなしです。
特に女の子は読まない方がいいでしょう。
ほんと、「なるたる」は絶望と鬱を煮詰めて煮詰めて、濃くしたような漫画です。
何度も言いますが、万人にはおすすめしません。
読むも読まないも自己責任でお願いしますよ!
なるたるのまとめ
精神的にくるグロさですが、気になる方はぜひ読んでみて下さい!!
人によってはこの漫画を読まずに死ぬと後悔するかもしれません…。
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